こんにちはー!派遣の達人?みやりーんです!
この記事にたどり着いた方は
「派遣でお仕事を探してみようかな?」
「今、派遣のお仕事を探しているけど、自分にあった求人がなかなか見つからない!」って方が多いいのではないのでしょうか?
今回は、派遣求人サイトの仕組みやタイプなど、基本的なことをアシスタントの知りたいチャンと共にご紹介します!
知りたいチャン
はーい! 気になるところは、私がどんどん聞いちゃいますのでよろしくお願いしまーす!
このページの目次
みやりーん
さて問題です!
「派遣求人サイト」って聞いて思い出す・・・もしくはネット検索で上部にでてくるサイトってどんなものがありますか?
知りたいチャン
スタッフサービス・エン派遣・リクナビ派遣など・・CMや大手が有名ですよね?
みやりーん
では、この3社
【Aグループ】スタッフサービス
【Bグループ】エン派遣/リクナビ派遣
と2つに分けることができますが・・・違いが分かりますか?
知りたいチャン
???
みやりーん
答えは、Aは派遣会社の直営サイト型、Bはポータルサイト型、という違いがあるんです!
【特徴】
各派遣会社が自社で持っているお仕事のみを紹介しているサイト。
【メリット】
新着の求人情報が速い場合が多い。他に載せていない、限定案件なども多い。
【デメリット】
自社のみ為、求人案件数が少ない。
同じ仕事先の募集でも時給が異なるなど、比較がしにくい
【特徴】
いわゆるポータルサイト。いろんな派遣会社の求人情報を一度に見れるサイトのこと。
イメージとしは、派遣求人専門のヤフーや、グーグル、エクスペディアみたいなもの。
【メリット】
1つのサイトでいろんな派遣会社のお仕事情報を検索できる
【デメリット】
基本、登録なしで、検索、保存できるが、サイトによっては、会員登録が必要な場合がある。さらに、選考が進んだ場合、その派遣会社の登録を再度行う必要がある。
知りたいチャン
なるほど・・
タイプによって、掲載している求人の内容も異なってくるんですね。
みやりーん
そう!意外に知られていないのですが、大前提となる、この2タイプのどちらかを選ぶのは、探す入口として大事なんですよ!
知りたいチャン
でも、どんな目的の時に、どちらを選べばいいのでしょうか?
みやりーん
以下、まとめてます!
どんな目的の時(どんなタイプの時)に「(派遣会社)直営型」と「ポータルサイト型」のどちらがおすすめなのか、まとめております
知りたいチャン
なるほど!
これでどちらのタイプが決まれば、あとは、大手の求人サイトをチェックすればOKですね。
みやりーん
あー待ってください!
それもありですが、次にチェックすべきこともあるんです!
知りたいチャン
!!
みやりーん
「○○派遣会社で決まっている」など直営型であれば、そこ1択で問題ないのですが、ポータルサイト型の場合その中の「どんな特徴のサイト」を選ぶかが重要になってきますよ!
知りたいチャン
つまり・・?
みやりーん
検索サイトでも「Yahoo!」でニュースを見たい人と「Google」で画像検索をしたい人が異なるように、同じような検索サイトでも強みや特徴があります。派遣のお仕事検索でも、できるなら「自分の希望条件を含んでいる求人が多く掲載されているサイト」がいいですよね!
知りたいチャン
たしかに!
「ポータルサイト型」の場合は、その中でもどこを選ぶかも、合わせて選んでみますね!
ヤフーや、グーグル、サファリのように、派遣求人サイト(ポタールサイト)も様々
・エン派遣
・リクナビ派遣
・はたらこねっと
・ジョブセンス派遣 等・・・
ただ、どれも同じではなく、そのサイトの特徴があり、メリットや注意点があるのがポイント!自分の目的にあったサイトで検索することが大事なんですよ!
みやりーん
あとは、私の経験から個人的なポイントになりますが・・・
基本気にしなくてもよいのですが、もし判断ポイントで追加するなら・・・
その派遣求人サイトを運営している会社が「人材紹介(斡旋)免許をもっているかどうか」を見るのもおすすめです。
その会社(A社)が独自に仕事を取ってきて、その会社(A社)の判断応募してきた人を面談や選考する、就業先の企業(B社)に紹介することのできる人材派遣会社のこと。
派遣求人ポータルサイトを運営している企業自体は、運営だけで、応募者を判断することはありません。
ですが、同じ運営会社内に、人材紹介を行っている事業をもっていると、自社内の独自の求人案件を「求人ポータルサイト」へ横展開して掲載することも可能。その分、案件数が増たりお得な面も!同企業なので、新着を載せるスピードが早かったりする場合もたまにあります。
派遣の求人を探すときは、目的にあったサイトで探すのが大事
【1】目的に合った、サイトの基本タイプを選ぶ
「派遣会社の直営型サイト」か「ポータル型サイト」か
【2】(必要であれば)さらに、目的に合った特徴を持つ派遣求人サイトを選ぶ
ポータルサイト型の「○○派遣」は事務系の案件が強い!など
例1>
【目的】
・派遣会社にこだわりがない
・たくさんの求人をみたい
・その中でも「事務系」の仕事を探している
→「ポータルサイト型」の「○○派遣」のサイトをみる
例2>
【目的】
・△△派遣会社に登録したい(未経験用の研修プログラムが充実しているから)
→「(派遣会社)直営型」の「△△ネット」のサイトをみる
みやりーん
自分の目的にあった求人案件を探すには、実は最初のサイト選びが大事であることが、ご理解いただけたかと思います。もちろん「CMで流れている大手だから、まぁ大丈夫だろう」という考えで、有名どころを使うのもありです。
もしも「探しているけど、条件にあった求人がなかなか見つからないなぁ」など感じた場合は、この記事にある方法で、サイト選びをやり直してみることをおすすめします。
よりより選択の参考になれば幸いです。
こんにちは。「みやりーん」と、申します!
転職・派遣の人材業界で、渉外・マーケティング・制作等、マルチに戦うWEBディレクター。アルバイト、派遣、契約社員、正社員をひととおり経験。7人材業界の裏側や仕組み、おすすめの派遣会社、働き方について発信しています。
特に、派遣については「常駐先側の気持ち」「派遣元のおもわく」「求職者の選び方のポイント」「サイトの仕組み」など詳しくご紹介!
働き方改革の一環で、副業として掛け持ちができるお仕事や、転職の際の注意点などもまとめていますよ!
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はじめまして! 現在、中途・派遣それぞれの転職領域にて就業中。採用や求人サイトの仕組みの裏側など、ちらっとお話ししちゃいます。仕事にまつわるあれこれも徹底調査!