コロナ禍やリモートワークに強い職種として、今プログラミングの人気が上がってきています。
今回は、プログラマーへの転職やプログラミングの勉強が「無料」で受講できる方法をご紹介します
みやりーん
以下、詳しく説明していきますね! 目次から見たいところに飛べますよ!
このページの目次
コロナ禍ではっきりしたのが、不景気に強い業界や職種。
そんな中活動を止めず、以前とあまり変わらない成果をだせたのが「リモート」による「在宅ワーク」という働き方でした。
プログラミングを行うプログラマーは、この在宅ワークでも可能な仕事です。
今後の不景気や地方拠点など、自由な働き方になじみやすい、将来性のある職種なんです。
ひと昔では考えられなかったWEBやITOやSNSなど、さまざまなITシステムが生活に入り込んでいる現在。
減るどころか、これからもITを使った技術が必要とされています。
ところが、日本におけるプログラマ―の就業数はそこまで多くなく、慢性的な人手不足が続いている業界なんです。
2020年から小学校でプログラミング教育が必須として導入しています。(中学校は2021年、高校は2022年から)
これらはアプリをつくったり出来るようになるわけでなく「プログラミング的思考」を見つけるためのもの。
それだけ、プログラミングに関することが「これから重要な分野」として位置づけられている表れですね
みやりーん
細かい詳細は、別記事で紹介していますが、比較しやすいポイントを説明しますね
期間:1年~2年
普通プログラミングの専門学校で学ぶのタイプ。
平日週5日、8時間などなため、働きながらは無理。しっかり学べるので細かい知識やスキル、資格をとる時間が取れるメリットはあり
期間:3ヶ月~1年
働いている人向け、対面の夜間コースや、オンラインでのプログラミングスクールなど。
働きながらの方が比較的多いため、1回の時間は短めだが、その分習得時間がかかることが多い。
受講期間がまちまちなので、料金もピンキリ。授業内容やメリットデメリットを入学前にしっかり確認しておくことが必要
期間:3ヶ月~1年
絶対にプログラマーになる!この(プログラミング)会社に入りたい!等の方向け。
主に新卒や第二新卒、ギリギリ20代くらいの方向け。
多くのプログラミング会社では、社員に向けて研修を行っている企業も多くあります。
そんな会社の、【未経験OK】求人に応募し、無事社員になったあと、社内研修で学ぶ方法もあります。
みやりーん
この場合、求人紹介の詳細などに「未経験OKで研修がある」と記載されている求人が条件ですので間違えないように!
とはいえ、企業もまずは、社員にして一から勉強させるのですから、若い方が有利な傾向があります。
期間:3ヶ月が多い
主に派遣求人であるパターン。
未経験のプログラマー募集で、初めから3ヶ月の研修が必須でセットなっている求人がたまにあります。
先に転職して会社に入るパターンと似ていますが、こちらは派遣のため、無期雇用でないことが多いですね。
応募し採用された仕事で働くことが前提のため、研修のあと、他の仕事がよい等言えないデメリットがあります。
みやりーん
また、大量募集がある場合に多く見られますが、たまにしかない、かなりのレアケースの求人です。
期間:3ヶ月が多い
IT系に強い派遣会社にあるタイプ。こちらは、まず派遣会社に登録することで受けることができる無料研修。
「応募してから」などではない為、ハードルが低いのがメリットですね。
ただ、研修を受けたあとは、その派遣会社から1~2か月以内には、就業することが前提です。
研修を受けている次点で仕事は決まっていませんが、バンバン仕事の紹介はされますのでご安心を。
期間:自分次第
ネット上の説明サイトやYouTubeなど、知識としては無料で公開されているものがあります。
とはいえ、講師による説明や質疑応答などがないため、独学で自分次第。
完全な未経験者ではまず、身につかない可能性があります。
みやりーん
未経験者の場合は、はっきり言って独学は厳しいです!迷わず他の方法を選ぶことをおすすめします
期間:3ヶ月~1年
ハローワークで求職者支援訓練・公的訓練でプログラミングが学べ、転職も可能です。
これかなりお得で、失業した人だけでなく、雇用保険に入っていなかった、主婦やアルバイトの方も受けれます。
さらに、失業保険受給者でなくても、月10万円を貰うことも可能。(条件による)
どんな理由であれ、
「今働いておらず、これからプログラミングを学んで就職したい!」なんて方には、お金も貰えてかなりおすすめです!
こうみると、プログラミングの勉強って「無料」でもできることがわかりましたね!
そこで、それぞれのメリットメリット・デメリットも見ていきましょう!
メリット
・(自分にあっていれば)濃い内容で最短学習が可能
・転職斡旋をしている場合や、直営が多いので転職しやすい傾向がある
デメリット
・お金がかかる
・広告と現実が異なる場合もある(しっかり調べた方がよい)
・自分のペースでできるタイプは、ダラダラとお金がかかる場合もある
メリット
・無料で勉強できる
・ハローワーク系は、転職斡旋があるケースが多い
・ハローワーク系は(条件があえば)失業者以外でも学べる
・ハローワーク系は(条件があえば)お金が貰えて学べる
デメリット
・独学の場合、実践的なスキルが身につくかは、本人次第
・ハローワーク系は、学びの他にやることがある(活動実績作成など)
・ハローワーク系は、働きながらでは受講できない(条件内のバイトはOK)
プログラミングは、有料だけでなく「無料」でも学ぶ方法がある!
現在の就業状況、時間、金額など、自分の生活スタイルにあう方法を探してみてくださいね。
よりよい選択の参考になれば幸いです。
こんにちは。「みやりーん」と、申します!
転職・派遣の人材業界で、渉外・マーケティング・制作等、マルチに戦うWEBディレクター。アルバイト、派遣、契約社員、正社員をひととおり経験。7人材業界の裏側や仕組み、おすすめの派遣会社、働き方について発信しています。
特に、派遣については「常駐先側の気持ち」「派遣元のおもわく」「求職者の選び方のポイント」「サイトの仕組み」など詳しくご紹介!
働き方改革の一環で、副業として掛け持ちができるお仕事や、転職の際の注意点などもまとめていますよ!
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はじめまして! 現在、中途・派遣それぞれの転職領域にて就業中。渉外・マーケ・制作・PMOとマルチに戦うWEBディレクター!
採用側、サイト運営側、利用者側それぞれの経験から、人材業界の採用やサイトの仕組みの裏側などを話しちゃいます!「働き方改革」のヒントもご紹介!