VitaNaviでプログラミングスクールの記事を書く理由

記事更新日: 2021/03/19

ライター: hiro

この記事のライター
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この記事のライターの20代システムエンジニア。エンジニアのキャリアや働き方を日々研究中。調査の幅は広く、何事も深く調べてエンジニアやエンジニアを目指す人に向けて役立つ情報を発信中。
下の写真は10社以上あるプログラミングスクールについてエンジニア仲間とディスカッションした時の様子。

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初めまして。VitaNaviでプログラミングスクールについて書いているhiroです

VitaNaviでは副業やキャリアについてを主に発信しているサイトです。

プログラミングスクールに通い、副業に活かそうと考えている人やエンジニアになってキャリアチェンジをしようと考えている人は多いと思います。

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いざプログラミングスクールにのことを調べようとしてもなかなかうまくいかない人は多いのではないでしょうか

プログラミングスクールの情報はネット上にあふれていて、どの情報が正しいのかをつかむことは非常に難易度が高い状況になっています。

 

その情報のほとんどは間違ってはいないけど決して参考になるとは言えない情報でして、私たちVitaNaviはそこに危機感を覚えました。

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実際ネットの情報を鵜呑みにしてスクールに通い、失敗したという声も多数聞きます

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なのでそんな状況に陥いる人を減らしたいという思いで執筆を始めました

この記事ではその思いに至ったより詳しい背景を書いていきます。

この記事でわかること
  • プログラミングスクールに関するネット上の情報の現状
  • VitaNaviがどのようなことを大事にプログラミングスクールの記事を書いているのか

プログラミングスクール業界には闇が多い

プログラミングスクールに関する情報には2つ闇な点があります。

それをこれからお話しします。

スクールのHPが夢を見させすぎ

一つ目はスクールの誇大広告ともとれる広告です。

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未経験からでも稼げる!エンジニアは給料が他の職種より高い!という広告を見たことはないでしょうか

特に、このように情報通信業と全職種の平均年収を比較し、エンジニアは市場価値が高いとアピールしているサイトが多く見受けられます。

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確かに”情報通信業”に就く人のの年収は高いんです。もちろん情報通信業に就く人=エンジニアである可能性は高いです

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しかし気をつけたいのは、情報通信業に就いているすべてのエンジニアの給料が高いわけではないのです

下の図を見てください。

情報通信業のうちシステム開発業界の仕組みです。

プログラミングスクールの卒業生はシステム開発業界に進むことが多いです。

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情報通信業の給料水準を高めているのはこの図の上の方で勤務している人たちです

プログラミングスクールを卒業して就く仕事は一般的にこの図の下の方にいる企業であることが多く、なかなか思った通りの給料をもらえません。

このことはIT業界で勤務している人であればだれでも知っていることですが、外の人からはなかなか見えてきません。

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広告と現実のギャップに惑わされ、こんなはずじゃなかった、、と絶望する人は多いです

この現実はプログラミングスクールの人はなかなか教えてくれないので自分で調べる必要があります

しかし、甘い言葉に惑わされ行動しない人が多いのが現実です。

 

そもそも消費者に誤解を与えるような広告を出しているほうも問題ではあると思うのですが、、

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消費者側の情報を調べる力が大事になってきます

 

Webの情報は信用できないものもある

先ほど自分で情報を正しく調べる力が大事と書きましたが、それを難しくしていることがあります。

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Web上のプログラミングスクール情報、中身がないもの多すぎ問題です

例えばTwitterでテックキャンプの評判知りたいな~と思って調べてもアフィリエイトリンク付きの解説記事ばかりてきます。

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これって純粋に調べたい人にとってはかなり不便ですよね

そういったサイトがきちんとした情報を載せていればいいのですが、ホームページの内容をまとめてアフィリエイトリンクを貼っただけのものであることも多数。

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そういった記事はたいていプログラミングスクールを勧めるものばかりです。アフィリエイト報酬目当てで

それもそのはず、プログラミングスクールのアフィリエイト報酬って結構高いんですよね。

無料体験だけで報酬が入ることも、、

一番おすすめされているプログラミングスクールって、実はアフィリエイト報酬が一番高いところなのではないでしょうか。

 

 

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プログラミングスクールの良い面ばかり書いている記事も多数見られます

プログラミングスクールを勧めることは良いと思うのですが、明らかにデメリットもあるものなのにデメリットを全く書かないで通うのを勧めるっていったいどうなんでしょうか。

hiro

倫理的にあまりいいとは思えないんですよね

自分自身でプログラミングスクールの情報を調べた時、その現実に気づいて非常に嫌になりました。

当サイトでのスタンス

プログラミングスクールの情報を取り巻く現実に嫌気が差したのですが、こんな現実を変えたいと思い、VitaNaviではこのようなことを重視してプログラミングスクールの情報を書いていきます。

VitaNaviで大事にすること
  • 中立:注意点やデメリットを多めに書く
  • スクールに通わないエンジニアのなり方も紹介

中立

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中立の立場で、注意点を中心に書いていきます

スクールの良い面は散々ホームページや他のサイトに書いてあり、もうおなかいっぱいという方も多いのではないでしょうか。

なので、ホームページに大きく書いてある良い面はほぼ書きません。

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良い面を書くとすれば他社と比較しての良い面や、あまり知られていない良い面を書きます

デメリットがあるけど、それを理解したうえでメリットが上回ると判断した場合にスクールに入ってほしいという思いがあります。

スクールに通わないエンジニアのなり方も紹介

未経験からエンジニアになるためにはプログラミングスクールに通うしかないと思っている方もいるかもしれません。

しかし、結構それ以外の方法もありますので紹介したいです。

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私も初め知らなかったのですが、意外と方法はあるんだなと感じました

プログラミングスクールよりお金はかかりませんが、調べて実行する手間はプログラミングスクールよりかかるものが多いです。

調べる手間はなるべく省けるように当サイトがお助けします。

hiro

もしスクールに通わなくてもエンジニアになれそうと思えたなら、実践してみることをおすすめします

まとめ

プログラミングスクール業界を取り巻く状況には有識者でないとなかなかついていけないのが現状です。

その情報格差を埋めるべく、当サイトを運営していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

この記事を書いたライター

hiro

初めまして、hiroと申します。普段はシステムエンジニアとして働く会社員です。趣味は居酒屋開拓、スポーツ観戦(特にサッカー)です。皆さんの役に立つ情報を提供したいと思い記事を書いています。

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