DMM WEBCAMPの評判徹底解剖【超初心者におすすめ】

記事更新日: 2021/02/28

ライター: hiro

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hiro
この記事のライターの20代システムエンジニア。エンジニアのキャリアや働き方を日々研究中。調査の幅は広く、何事も深く調べてエンジニアやエンジニアを目指す人に向けて役立つ情報を発信中。
下の写真は10社以上あるプログラミングスクールについてエンジニア仲間とディスカッションした時の様子。

エンジニアになりたい人がプログラミングスクールで学習を検討する際に候補に挙がってくるのがDMM WEBCAMPではないでしょうか?

DMM WEBCAMPはオンラインのプログラミングスクールで、国からの補助金の対象ともなっている優良スクールです。

hiro

ただ、プログラミングスクールって高額だし実際どうなのかわかりませんよね

hiro

なので今回DMM WEBCAMPの中の人に実際に話を聞いてみました!

お話を伺った方
Tさん
DMM WEBCAMPで勤務している方。DMM WEBCAMPの無料相談を担当している。

実際の様子がこちら↓

お話を聞く中で私が出した結論がこちらです。

結論
  • プログラミングは全くの初心者だが、エンジニアを目指したい人におすすめ
  • 未経験からエンジニアを目指したいが、キャリアの教育も受けたい人におすすめ

hiro

この記事では私がこれらの結論に至った理由を解説していきます

DMM WEBCAMPの概要

参照:DMM WEBCAMP公式HP

DMM WEBCAMPは未経験からエンジニア就職を目指すオンラインのプログラミングスクールです。

詳しくはこちらの記事に書いてありますので、DMM WEBCAMPについて全く知らない人はまずはこちらの記事をご覧ください。

DMM WEBCAMPの教材はオンライン上にあり、わからない点をチャットやオンラインでのカウンセリングで解決する学習スタイルです。

DMM WEBCAMPをおすすめできる理由

DMM WEBCAMPのTさんに質問をする中で、私がこれはおすすめできる!と感じたポイントはこちらです。

おすすめできる理由
  • 中長期的に自分のキャリアに向き合える
  • サポートが充実していて挫折しにくい
  • 学べる内容が実践的

一つ一つTさんとの会話を中心に詳しく書いていきます。

 

中長期的に自分のキャリアに向き合える

Tさん

DMM WEBCAMPは転職を最優先にしていません

hiro

エンジニアに転職したいからスクールに入る人が多いのではないでしょうか?

Tさん

そうなんですが、転職はあくまで自分の理想に近づく手段なのに目的としてとらえている人が多いのが現状です

Tさん

当スクールではあくまで転職は手段であるというスタンスで受講生に接するため、エンジニア以外に転職する人もたまにいます(笑)

hiro

当初の予定とは違いますが、本人の検討の結果進む道が変わるのは良いことですよね

Tさん

ですよね。中には転職第一主義にしすぎた結果受講生が望んでもない企業を受けさせて仲介料をもらうスクールもありますからね

hiro

受講生にとってはたまったもんじゃないですね

Tさん

そうですね。DMMでは入会する前にカウンセリングを行うのですが、ミスマッチがあると判断したら入会をお断りすることもあります

Tさん

入会後は自己分析や業界理解といった部分のサポートから企業の紹介や面接対策、応募資料の添削を行います

※転職サポート期間は入学から1年間

hiro

企業の紹介もしてくれるんですね、転職の相談も受け付けてくれるんですか?

Tさん

はい、基本的にプログラミング学習+キャリアサポートがセットになった料金なので相談もOKです

hiro

それは良いですね、転職活動に不安がある人にもありがたいスクールですね

hiro

実際エンジニアに転職した人はその後どうなっているんでしょうか?

Tさん

転職後の1年以内の離職率は1%以下です。この離職率を公開しているのは業界ではうちだけです

hiro

すごい自信ですね

Tさん

手前味噌ですがそれだけ受講生のキャリアに真摯に向き合っている証拠と言えます(笑)

hiro

ちなみにどのような仕事をする方が多いのでしょう?

Tさん

ウェブ系システムの受託開発の未経験採用枠として入社する方が多いです

 

サポートが充実していて挫折しにくい

DMM WEBCAMPでは学習サポートが充実していて挫折しにくいです。

hiro

サポート体制はどのようなものでしょう?

Tさん

オンラインで質問対応を行っています

hiro

どのような人が質問に答えてくれるのでしょう?

Tさん

基礎的な内容を学んでいる段階では学生や歴が浅いエンジニアも含め様々な人がいますが、応用的な内容の期間は現役のエンジニアのみが回答してくれます

hiro

時間はいつでも可能ですか?

Tさん

13-22時の間ですね。ですが現役エンジニアは昼間は本業を行っているので、19-22時の間になります

hiro

なるほど。現役エンジニアが昼間も質問を受けていたらおかしいですもんね

Tさん

ですね!ちなみにDMMのカリキュラム以外の質問もしてOKです

hiro

それは受講生にはありがたいですね!

Tさん

また、他のスクールだと質問対応はチャットがメインですが、うちはオンラインですが直接話して質問することが無制限で行えます

hiro

他のスクールはオンライン通話のサポート回数が決まっているところが多いですからね

 

学べる内容が実践的

Tさん

DMMでは自分オリジナルのポートフォリオを作るように推奨しています

エンジニア転職の際は自分で作った作品を送付することが多いのですが、その際プログラミングスクールの課題の中でできた作品を企業に提出しても良い評価は得られず、熱意が低い印象を与えてしまうことが多いです。

hiro

人事が見るとスクールの課題で作ったものだと一発でわかるそうです。人によってはその場でお断りなんてことも、、

スクールに通ってエンジニアを目指そうと思っている人は十分気を付けてください。

熱意アピールのためにオリジナルの成果物を作成しましょう。

hiro

DMM WEBCAMPはオリジナルの作品を作ることを推奨していたので信頼できるスクールだと感じました

Tさん

ポートフォリオはただ作ればいいってものではないですからね

Tさん

カリキュラムの面で言うと、チーム開発があるのも一押しです

hiro

どのようなものでしょうか?

Tさん

4人1組で開発を行います。こちらで用意した要件定義書をもとにチームで開発を行ってもらいます

hiro

実際には一人で開発することなんてほとんどないですもんね

Tさん

そうですね。実際に働いた時を見据えてのカリキュラムです

hiro

チーム開発をやったことあるのは大きなメリットだと、実際に働いていて思います

hiro

コミュニケーションスキルの勉強にもなるのもいいですね

DMM WEBCAMPのデメリット

お話を聞く中で、DMM WEBCAMPのここはデメリットになりそうだなと感じた点を挙げていきます

DMM WEBCAMPのデメリット
  • プログラミングに適性がある人には物足りない
  • 強く管理されることがない
  • メンターの質が低い可能性あり

こちらも一つ一つ詳しく解説していきます。

 

プログラミングに適性がある人には物足りない

Tさん

DMM WEBCAMPの教材は初心者向けで、何を勉強していいかわからない人向けなんです

Tさん

ある程度自分で勉強したことがある人や、IT業界の業務経験がある人には物足りないでしょう

hiro

なるほど、、とっつきやすい分理解がある人には物足りないんですね

Tさん

はい。もしレベルが高いカリキュラムを学びたいなら他のスクールをおすすめします

Tさん

ただ、キャリア教育は手厚く他のスクールにも負けません。キャリア教育のレベルの高さは期待してください

 

強く管理されることがない

Tさん

DMM WEBCAMPは質問対応は手厚いのですが、あまりこちらから勉強しろなど言うことはありません

hiro

自分から動くことが大切なのですね

Tさん

はい。なので強制的に学習する環境を作り出しているとは言い難いです

Tさん

良い言い方をすると、エンジニアの実務で大事な自分から動く力を養う練習ともいえます(笑)

hiro

確かに働いていて自分から動く力は大事だなと強く感じます

 

メンターの質が低い可能性あり

このデメリットはお話を聞く中での私の推測です。

DMM WEBCAMPは質問に回答してくれるメンターの質が低い可能性があると感じました。

hiro

DMMの質問回答はオンライン通話でしてもらえますし、回数制限がありません

hiro

それを聞いて思ったのですが、かなりの人をメンターとして雇っているのではないでしょうか

他のスクールは質問対応は基本チャットだけという場合も多いです。 チャットとオンライン通話だと当然オンライン通話のほうが手間がかかりますし、人数も多く必要でしょう。  

hiro

人が少ないとメンターにすぐ質問できず不満が多くなるでしょう

hiro

その点チャットならある程度待つことになるのは仕方ないという心理があります

メンターを多く雇うとなると、そこまで高額の給料は払えないのでスキルが高い人は少なくなりがちです。
なのでメンターの当たりはずれはもしかしたら大きいのではと思ってしまいます。 

hiro

DMM WEBCAMPは広告も積極的に出しているので人件費に大量のお金をかけるわけにはいかないのではないでしょうか

まとめ

いろいろ質問する中で、DMM WEBCAMPはこんな人におすすめできると感じました。

おすすめできる人
  • プログラミングをprogateなどでやってみて、つまづいたがエンジニアになりたい人
  • エンジニアを目指したいが、同時にキャリアの教育も受けたい人

DMM WEBCAMPのカリキュラムは初心者におすすめですが、自分で勉強したことがある人には物足りないでしょう。

なので超初心者向けのスクールと言えます。

また、キャリア教育にもかなり力を入れているので人材会社としての価値も高いと感じました。

hiro

エンジニア転職を目指すことで本気でキャリアを考えていきたい人におすすめです

この記事を書いたライター

hiro

初めまして、hiroと申します。普段はシステムエンジニアとして働く会社員です。趣味は居酒屋開拓、スポーツ観戦(特にサッカー)です。皆さんの役に立つ情報を提供したいと思い記事を書いています。

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