今回は、世界的なベストセラーでビジネスパーソンの№1必読書「7つの習慣」の要約・書評をおこなっていきます。
突然ですが・・・
①良い習慣を持ち「出来るビジネスパーソン」になるのか
②良い習慣を持たず「駄目なビジネスパーソン」になるのか
この2択であれば皆さんはどちらを選ばれますか?
トモ
もちろん出来るビジネスパーソンの方がいいですよね!?
本書では「本物の出来るビジネスパーソン」になり、「人生を幸福に生きる」7つの習慣を紹介しています。
この本を読んで、本物の出来るビジネスパーソンになり、人生を幸福に生きる習慣を学びましょう!
このページの目次
本書はあらゆる人におすすめの1冊です。
なぜなら、ビジネス書で不動の人気№1の名作だからです。
トモ
ビジネス書は数多くあり、ベストセラーも多いですよね。
ただ、原理原則を基本とし、1996年出版から改編を重ね20年以上にも渡り、人気を保ち続けている名書は数少ないです!
トモ
音楽でMr.チルドレンを知らないのはやばいですよね!?
それと同じ位の感覚です!笑
社交的なイメージの作り方やその場しのぎのテクニックに終始するビジネス本は、数多く存在します。しかし、即効性とは裏腹に効果が持続しないうえ、応用が利かない面があるのは否めないでしょう。
「7つの習慣」は長期的な目標の達成に向けて、その土台となる人格を成長させることに重点をおいています。表面的なテクニックではなく、世界中どこでも通用する成功への原理原則を、誰にでもわかりやすく説明した点において、7つの習慣は実に有用性が高いと言えます。
具体的なアウトプット(結果)を重視しているのも特徴です。「習慣が人を作る」とはよく言われますが、まさしくこの最強の実践術を7つの習慣に落とし込んだ本書は、今なおビジネスパーソン向け書籍として、最高峰のひとつとされています。
ビジネスパーソンは当たり前として、そうでない方も「人生をより充実させたい」「人生を変えたい」「幸せに生きたい」という方にはおすすめの一冊です!
前述でもお話した通り、本書では「習慣」の与える人生への影響を紹介しています。
トモ
「習慣」と聞くと、どんなイメージを持たれますか!?
トモ
「習慣」って、食べ過ぎだったり、寝る前のお酒だったりとかですか?
あんまり良いイメージがないです・・・
どちらかというと「悪い習慣」が多く感じます。
トモ
そうですよね!習慣って体に良くない行動をするイメージがありますよね!
本書で示す習慣は、もっと「根本的な人生によりプラスの影響」を与える人生の羅針盤の様なものです!
それでは、早速主な内容に入っていきます。
「7つの習慣」を下記にまとめました。
・第1の習慣:主体的である
・第2の習慣:終わりを思い描くことから始まる
・第3の習慣:最優先事項を優先する
・第4の習慣:Win-Winを考える
・第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
・第6の習慣:シナジーを創り出す
・第7の習慣:刃を研ぐ
上記、「7つの習慣」の前に意識する大事な考え方があるので、先に解説します。
【問題の見方を「インサイド・アウト」に変える】
トモ
何を言っているのかよく分からないですよね!笑
「7つの習慣」は人生を変えます。ですが、その前に前提として知っておくべき根本的な考え方が上記です。
トモ
問題の見方を「インサイド・アウト」に変えるとは、あなたの周囲の問題は、「あなたが問題だと思っているから問題なのだ」という真実です。 考え方を具体的に解説していきます!
・人は物事を自分の見たいように見ている
人は誰しも、過去の経験や知識を参照して世界を見ている。どんなに「自分が客観的な人間」だと信じる人でも「事象を自分が見たいように見ている」という呪縛からは逃れられない。この真理に気付かない人は、自分の正しさを疑わないから、物の見方が狭い。仕事で失敗すれば、職場の雰囲気や上司のせいにする。自分が理解されないことを人のせいにして、相手を責める。
・パラダイムシフトで人生は変わる
「物の見方」に当たるのが、「パラダイム」。世の中の物事を見る時に基準となる考え方。人は皆自分のパラダイムを持っていて、それが行動や態度に出る。もし自分が思うように人生を送れていないなら、自分のパラダイムを見直す必要がある。著者のコヴィーは、原則に基づくパラダイムを持つべきだと言います。原則とは、国や時代を超えても誰もがその価値を認めるものと説いている。例えば、公平さ・誠実・勇気。
たかし
なんか「インサイド・アウト」って難しいですね・・・
トモ
そんなことないですよ!
簡単にいうと他責思考をしないことです。まず、自分は正しい、相手が間違っているという固定概念を捨てること。他人や組織、環境など自分の外側に影響を受け、自分の外側に原因を求めないこと。 そして、自分の内面(インサイド)から見方・考え方・人格を原則に照らし合わせて行動を変えることで、自分の内側から機会を見出す姿勢・スタンスを持ちましょう!
たかし
自分の物の見方次第で変わるということですね・・・ 理解は出来ましたけど、出来る自信がないです。。
トモ
すぐに出来る必要はありませんので、安心してください!まずは少しずつ、意識することが大事です。
それと、全てを自分が悪いと責めないでくださいね。状況によっては、ほんとに自分が悪くない場合もあるので、他責思考と自責思考のバランスが大事です!周りのせいにして良い時もあるので、その時は思いっきり周りのせいにしちゃいましょう!笑
本書では「第一部:パラダイムと原則」「第二部:私的成功」「第三部:公的成功」の三部構成で紹介されています。
トモ
構成別に3分割に分けて私なりの重要ポイントを解説していきます。
トモ
7つの習慣の基本的な考え方や全体像を解説しています!
・「原則」に従って生きる
・「人格」だけが人生の価値を決める
・「変化」は自分の中からしか起こせない(インサイド・アウト)
・自分の「色眼鏡」をはずし続ける(パラダイム・シフト)
・まずは「自立」し、その後「相互依存」する
目次1の「7つの習慣の主な内容」で解説した「インサイド・アウト」や「パラダイム・シフト」の考え方やこれから説明する7つの習慣の概要を取り上げています。
第二部の私的成功では第1の習慣~第3の習慣
第三部の公的成功では第4の習慣~第6の習慣
第7の習慣は第1~第6の習慣を体調(肉体)、観点(精神)、自律性(知性)、つながり(社会)の4つの側面でバランスよく刀を研ぐ時間を取ることを心がけることが大事であるというまとめの習慣となります。
第二部の私的成功では、第1~第3の習慣を説明しています。
私的成功とは、自分が成功するための習慣です。
・第1の習慣:主体的である
・第2の習慣:終わりを思い描くことから始まる
・第3の習慣:最優先事項を優先する
第1の習慣:主体的である
主体的とはよく聞く言葉ではないでしょうか!?
たかし
積極性のことでしょうか?
トモ
積極性も大事ですね! 本書では、主体的とは「人間として自分の人生に対する責任をとること」と定義しています。
なんか重いですよね笑
たかし
人生の責任を取るって言われてもよく分からないです。。
トモ
そうですよね!かみ砕いて言うと、「自分の選択を意識して行動する」ことです!
自分の性格や行動は「自分の選択」の積み重ねの結果です。
「自分の人生の主役は自分であり、どんな人生にするかを決めるのは自分以外の誰でもない」ということです。
トモ
自分のやり方が変われば相手も変わると聞いたことがありませんか?
環境や周囲の刺激に対して無自覚で原因を外部環境のせいにして反射的に反応するのではなく、自分で選択した自覚的な行動を意識できれば、逆に自分が外部を刺激出来ることに気付きます。それが「率先力」です。率先力は、周りが動くのを待つのではなく、自らの責任で行動する力です!
環境や周囲のせいにせず、自分の選択・率先力の影響で、周りも変えて行きましょう!
ただし、周囲の環境にも「自分が変えられること(影響の輪)」と「自分が変えられないこと(関心の輪)」があります。
自分が変えられないことに悩むのは無意味です。時間と労力の無駄なので、絶対に辞めましょう。
自分が変えられる影響の輪が及ぶことを増やし、主体的に行動して行きましょう!結果は選択出来ないのですぐには変わらないかもしれませんが、根気よく試行錯誤して行動を改善修正していけば、徐々に結果は変わっていきます。
結果を変えるまでは、行動と時間が必要です。ただ、何も行動しなければ結果は変わりません。
私の尊敬する人物もこの様に言っています。
「努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!」(鴨川会長)
参照:はじめの一歩コミックス
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
努力は大事です。しかし、努力を積み重ねてもゴールを意識していなければ、間違った方向に進むだけです。
「何のために行動するのか」を自覚し、ブレない生き方をするために自分が大切にする原則を定義しましょう!
たかし
ただ努力しても駄目なんですね。
トモ
その通りです!「自分の人生では何が大切で、自分がどうなりたいのかを明確にすることが重要」です。
人生の目的、在り方を定めることですね!すぐには見つからないと思います。ただ、自分が大切にしたい価値観・中心に置きたい原則を見つけようと心掛けていきましょう!
トモ
日常生活でも目的意識は大事ですよね!?
人生においても自分の大事にする価値観や原則を定めておけば、羅針盤となり自分の人生の航海を間違えづらくなるでしょう!
第2の習慣は、自分の人生の脚本を作ることです。自分の生き方は自分で決められるのに、多くの人はそれを忘れ、無意識に他人が決めた脚本通りに生きています。そして、人生の終わりに後悔します。
そうならないように人生の脚本をつくる責任を自覚しましょう。あなたの大切にしたい価値観を基準にするといいですね。
「人生を通して、自分が何をしたいのか、どんな生き方をしたいのか」一度立ち止まって考えてみてはどうでしょうか!?
第3の習慣:最優先事項を優先する
皆さん、日々忙しい毎日に追われているのではないでしょうか?
「忙しくて、したかったことが出来ない」私もよくあります笑
第3の習慣では、もっと「緊急ではないが重要なこと」に時間を使うことを提唱しています。
人間活動は4つの領域に分けられます。下図を見たことのある人も多いのではないでしょうか!?
忙しさに身を委ねていると、その場は充実するかもしれません。しかし、人生を振り返って「あれもしたかった」「これもしたかった」と後悔が残ります。
「緊急ではないが重要である最優先事項の時間を増やすこと」が成長のカギ、人生の栄養となります。
具体的には、
どうしても第Ⅱ領域の活動より「緊急だが重要ではないこと」「緊急でも重要でもないこと」に時間を割いてしまいますよね。
まず、「時間を管理する」という発想を捨てなければいけません。時間を管理しようとする人は、スケジュール表に隙間なく予定を入れて、すべてを消化しようとします。
ですが、スケジュール重視だと、大事な作業でも「時間が来たら終了」となり、重要な事柄もいい加減に済まされてしまうこともあります。
スケジュールを埋めるより先に1週間の「人生の目的や価値観にとって重要かどうか」を考えた自分の役割別(自分の成長・父親・地域奉仕など)の目標を定めましょう。
トモ
急ぎの用事から対応する人生は、常に時間に振り回されてあっという間に終わってしまいますね!
トモ
優先順位に基づいて毎週を計画し、実行する力を育成すれば、自分の人生を生きることが出来ます。
優先事項を優先した生活の意識を高めるために、1週間の始まりに立てた計画を確認しましょう!
第三部の公的成功では、第4~第6の習慣を説明しています。
公的成功とは、みんなで成功するための習慣です。
・第4の習慣:Win-Winを考える
・第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
・第6の習慣:シナジーを創り出す
第4の習慣:Win-Winを考える
第4の習慣からは、人間関係を含めた公的成功に必要な習慣となります。
さて、みなさんは交渉には「勝者」と「敗者」が付きものと考えていないでしょうか?
自分の利益を主張するばかりでは、周囲の信頼は得られません。
たかし
交渉って言われると難しそうです。。
Win-Winなんて理想の話じゃないでしょうか??
トモ
そうですよね。交渉を勝ち負けで考えると難しく感じるかもしれません。
実は、勝とうとするのではなく、「与える人」がもっとも豊かになれるのです。
具体的に解説していきますね!
全員が幸せに豊かになることはありえないと考える人は「欠乏マインド」に支配されています。
「欠乏マインド」とは、「誰かが得をすると、自分が損をする」という考え方です。
もし、自分にそんな「欠乏マインド」があるなら、今日から「豊かさマインド」に切り替えましょう!
「豊かさマインド」とは、「すべての人が満足することは可能である」という考え方です。幸せの量は一定ではなく、新しく創り出していけます。どうせならみんな幸せの方がいいですよね!
Win-Winを達成するための5つの柱を紹介します。
柱は大事ですよね!鬼滅の刃でも柱がいて、鬼滅隊は成り立っています!笑
①人格(基礎となる自分の人格が充実している)
②関係(お互いの信頼関係が強く結ばれている)
③合意(双方の合意が成され、実行協定が結ばれている)
④システム(関係を構築する仕組みが円滑に機能している)
⑤プロセス(結果に至るための望ましい過程をたどっている)
素晴らしい人格(第1~3の習慣)から始まる交流なら、高い信頼に基づく「関係」を構築できます。
だからこそ、議論を尽くして、双方が納得する「合意」にも到達できます。
たかし
うーん。分かりますけど人間関係って苦手なんです。
トモ
人間関係って難しいですよね。その気持ちすごく分かります。
人間関係は一筋縄ではいかないですよね。人間関係を良好にするためには、「信頼口座の貯えを増やす」って考えるといいですよ!
たかし
口座って貯金ですか!?
トモ
その通りです!人からの信頼は、銀行口座の増減に似ています。
友人との約束を守ったり、気遣いをすれば信頼口座の残高は増える。
反対に、無礼な振る舞いや不誠実な態度を取れば、信頼口座の残高は減る。
身に覚えがありませんか?
たかし
あります。日々の積み重ねが関係性に大きく影響してるんですね?
気を付けないと・・・
トモ
つい油断して時間や約束を破ったりしちゃうことありますよね。
信頼残高を増やすには、「人として当たり前のことを当たり前にする」ことが重要です。しかも「常に」です。
基本的な人格、人間力が必要ですね。
では、信頼残高を増やす方法を6つ紹介します!
①相手の価値観や重視していることを本当に理解しようとすること
②小さな思いやりや礼儀を大切にすること
③約束を守ること
④お互いに期待することを明確にし、誤解を生まないようにすること
⑤誠実さを言動で示すこと
⑥あやまちは心から謝ること
どれも当たり前のことですね。小学生の道徳で習うことです。
自分目線ではなく、相手目線を常に持つことが重要です。
でも、これだけならすぐに実践出来そうじゃないですか!?
今から始めていきましょう!「豊かさマインド」を持った与える人になれば、自ずと自分も豊かになれます!
第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
「聞く力」を軽視している人は多いのではないでしょうか?
どうしても「話す力」がフォーカスされます。
しかし、本当の信頼を得て自分の影響力を発揮するには、まず相手の話を深く聞く必要があります。
第5の習慣では、「まず理解に徹し、そして理解される」ことを説いています。
「自分の答え」に急がず、「相手の答え」に耳を傾けることが大切です。
たかし
私も話すことに夢中になっちゃうことが多いです。
ト
そうですよね、その気持ち分かります。人間は基本的に話したい生き物だからです。
ただ、人との関係性を良好にしたいなら「相手を理解しない人は理解してもらえない」という大前提の原則を知る必要があります。
自分本位の発信をやめ、相手のペースに合わせる努力が重要です。
相手を理解することに徹すれば、やがて相手は自分の言葉にもより耳を傾けてくれるようになります。
「話を聞く」ことにも段階がありますので紹介します。
レベル0、無視する(話しかけられても返事をしない)
レベル1、聞くふりをする(ただ相づちを打つだけで、話の内容には無関心)
レベル2、選択的に聞く(自分が興味のある部分にのみ関心を持ち、自分目線で解釈・評価)
レベル3、注意して聞く(興味を持って深く聞く。相手が問題と思っていることが何かを理解しようと努める)
レベル4、感情移入して聞く(相手の目線で聞く。相手が世界をどう見ているのかを感情移入によって理解する)
たかし
私、レベル2の自分が興味のあることだけ聞いてました。
トモ
自分が興味のない話題だと、どうしても聞くふりだけになってしまいますよね。いきなりレベル4の感情移入して聞くのは難しいので、徐々に聞くレベルを上げていけば大丈夫ですよ!最初は難しくても意識することが大切です。常にその意識を持って聞いていれば、自然とその聞き方が当たり前になるので!
「相手の目線に立つ」ってよく聞く言葉ですが、実践出来ている人は中々いないのが実情です。話題ではなく、その人自身に興味を持つように心がけると良いと思います。
第6の習慣:シナジーを創り出す
人と組んで何かをしようとする時は、どうしても共通点ばかりに目が行ってしまうのではないでしょうか?
しかし、相違点をぶつけ合うからこそ、互いの良さを活かし合い、シナジー効果で大きな成果を生み出せます。
第6の習慣では、「シナジーを創り出す」ことを説いています。
たかし
相違点をぶつけ合ったら、喧嘩になりませんか?
トモ
そうですね。場合によっては喧嘩になるかもしれないですよね。
第6の習慣までくると、高いレベルの人格が必要です。
人間はどうしても自分と違うものには、否定的になってしまいます。
シナジーを創り出すには、「違いを尊重すること」が求められます。
トモ
そもそも人は、違う経験をし違う人生を生きているのだから、考え方や見方は違って当たり前。人との違いを素直に認め、自分の弱点をあえて相手に見せるくらいの方が上手くいきます。自分の考え方や能力の限界を認め、相手の長所から学ぶ。
第6の習慣は口で言うのは簡単ですが、正直難易度高めです。出来る人は相当の人格者ですね笑
たかし
出来る気が全然しません。。
トモ
はい、第6の習慣はひとまず置いといていいです笑
私も出来ません笑
こんな考え方もあるんだなぁーと頭の片隅に置いといてください!
シナジーの成果は妥協よりもはるかに大きいです。
相乗効果によって、「1+1=2」より大きな第3案を創り出せるからです。
創造的でお互いに大きなメリットをもたらす成果を生み出せます。
ただ、第6の習慣は相当な人格者同士じゃないと成立しないと思います。
シナジーを創り出した成果を出したい時には、大前提として自身が相当な人格者であること。同時にパートナーも相当な人格者を選択する必要があります。誰と組むかが肝になるので、普段から周囲と良好な関係を築き、組みたい相手と組める様な人格・実力を磨いておきましょう。
ここまで、第1~6の習慣を解説してきました。
第7の習慣は、6つの習慣を日々磨き、自分の器を育てることを説いています。
知っていることを実践して、自分のものに出来るように、習慣になるまで継続して積み重ねてみてください。
世界的名著「7つの習慣」の評判はどうなのでしょうか?
第1の習慣 主体的である
— みさ@埼玉Web系フリーランス (@misaprog)July 29, 2020
主体性とは、自発的に行動することだけを意味するのではない。人間として、自分の人生を引き受けることも意味する。
私たちの行動は、周りの状況ではなく、自分自身の決定と選択の結果である。
主体的という言葉の真意を改めて理解できました#7つの習慣#マナブの宿題
パラダイム・シフトってなに❓☺️
— 「7つの習慣J®︎」(公式) (@7habitsj_fcee)September 12, 2021
「パラダイム」は「ものの見方や考え方」のこと☝️
ものの見方や説考え方を「シフト」する、
つまり、思考、物の見方、考え方、マインドの視点を
ガラッと変えてみることを言います☺️
目まぐるしい変化を遂げる現代には、
欠かせないものですね☝️#パラダイム
「7つの習慣」は、あまり評判コメントを挙げている人がいない印象でした。
世界的ベストセラーの名著だからですかね?笑 普通はアンチもいそうな気がしますが。
まとめ記事や実践した自身の体験、7つの習慣の学習スクールなどの告知が多いです。
「7つの習慣」を活かしてる人が多いので、やはり価値の高い良書なんでしょうね!
「7つの習慣」を実生活で活かしてる各界著名人のインタビュー記事がありましたので紹介していきます!
第1の習慣「主体的である」を自分の人生に生かされている方の紹介。
「自分の人生をコントロールするために、“自責”であれ」
人生は選択の積み重ねですが、それはすべて“自分の責任”の上に成り立っていると自覚したことで、私は人生が変わりました。 人のせいにする“他責”でいる限り、自分の人生の選択権を他人に委ねているのと同じです。若いビジネスパーソンは、これからの人生で多くの失敗を経験するでしょう。しかし、「自分に起きることはすべて自分に責任がある」と自覚してはじめて、自分の人生をコントロールできるようになります。 自由な未来を得るためにも、“自責”という感覚を大切にしてほしいと思っています。
第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」を自分の人生に生かされている方の紹介。
「終わりを想像することは、自分にとって大切なことを、より大切にして生きること」
私はよく、「もしこれが最後だったら」「あと少ししか生きられないとしたら」と想像して、目の前の人や景色を愛おしく思うようにしています。そう想像するだけで、日常がキラキラと輝きを帯びてくるからです。 誰だって、いつが最後になるかわからないし、いつ「あと少ししか生きられない」という状況になるかわからない。壁にぶつかったり、失敗したり、悲しいことがあったり、人をうらやましく思ったりすることもあるけれど、そこで「あと少ししか生きられないとしたら」と考えてみると、大体のことがちっぽけに思えてきて、「自分の人生で本当に大切なことはなにか」に気づくことができます。 “終わりを想像しながら生きる”ことは、自分にとって大切なことを、より大切にして生きられるようになることだと思います。
第4の習慣「「Win-Winを考える」を自分の人生に生かされている方の紹介。
「どちらもWinにする考え方は、“モテ”にもつながる」
普段から色々な挑戦、経験をしている人には“強さ”があるなと感じるのですが、それは自分の弱さと“本当の意味で自分にとってのWinとはなにか”を知っているからだと思います。そのうえで、相手の考え方や感情に配慮し、自分の気持ちや信念を伝えること。これを読んで、「成熟とはモテのことだったのか!」とよくわかりました。 私はこれまで、ファンの方やお仕事を頂く企業さまとのWin-Winをずっと考えてきましたが、『7つの習慣』を読んで仕事ではもちろん、プライベートでも活かせる大事な考え方だと気がつきました。 インフルエンサーとして、経営者として、恋人とケンカしたときにも使えそう…な「Win-Winを考える」。どちらもWinな考え方って、やっぱりモテますよね♡
実際に人生に生かされている方の事例を紹介しました。
本を読んでも自分の人生に生かせないと意味がないですよね。
読んで終わりではなく、行動に移してみましょう!
上記アクションを起こすことで、「7つの習慣」が身近になり自身の生活・人生でも活用したくなるはずです。
騙されたと思って試してみましょう!
WEBライターとして活動中。
世の中のニーズに即した多彩なジャンルをこれまで数多く情報発信。