話し上手になるコツ!信頼を勝ち取るための会話テクニック

記事更新日: 2020/07/30

ライター: しゅんてぃー

この記事を書いた人
しゅんてぃー
26歳パラレルワーカー。
新卒で就職するも、週5日半日以上会社のために働くことに違和感を感じ退職。
退職後半年間ほど物販で生計を立てた経験あり。
現在は令和時代の生き方をテーマにライター、イベント運営等で活動中。

この記事はこんな方に向けて書きました!

  • 会話がつながらなくて悩んでいる
  • 仕事に活かせる会話術を知りたい
【ここを読んでほしい】
  • 大切なことは相手の信頼を得ること
  • ポイントを抑えて実践すれば今すぐ会話力は高められる

何を話すかではなく「誰が」話すかが重要

ビジネスの現場では会話がとても重要です。

商談や採用、チームマネジメントでは会話で心を動かせるかどうかが非常に大事になってきます。

相手の心を動かすのに大切なポイントは相手から信頼を得ることです。

実はどんな話をするかよりも「誰が」言ったかのほうが相手が選択をするときの判断の基準になります。

信頼できる人が話すと人は納得しやすいのです。

しゅんてぃー

どのようにすれば相手の信頼を得やすいのかチェックしていきましょう!

相手の信頼を獲得するためのアクション

【信頼を得るためのポイント】
  • 自分の会話は質問主体にする
  • すべて肯定する
  • 相手の話を遮らない

信頼を得るためにすぐ使える具体的なアクションは上記の3つになります。

しゅんてぃー

それではひとつずつ詳しくチェックしていきましょう!

自分の会話は質問主体にする

実は質問が多いほど好感度が上昇します

当然好感度は信頼に直結します。

ハーバード大学が2017年にお見合いパーティの参加者を対象に、どんな会話をした人がパーティのあとに次のデートにつながったのかを調査しました。

調査によると相手への質問の量が多かった人は次にまた会える可能性が1.5倍も高かったという結果になっています。

 

そう言ってもどんな質問すればよいかわからない。。。

【おすすめの質問の仕方】
  • 相手の言ったことをオウム返しする
  • 相手の話したことについて5W1Hで質問する

いきなりあれこれと自分のことを話したり、提案したりするのではなく、相手が話したことについて質問していくという意識を持ちましょう。

ここでは以下の点に注意してください。

  • 相手の目を見てほほえみながら相槌を打つ
  • 雑談に終始しないように意識する

無表情で質問攻めにされると相手が高圧的な印象を受けてしまいます。

しっかり相手を見て、穏やかな表情で相槌を打つように意識しましょう。

また、単に相手の話に返答していると雑談となってしまいがちです。

大切なのは相手の信頼を得ることです。

相手の価値観や人生観について意識的に深堀りするようにしましょう。

相手の根幹部分になるのでここを掘り下げていくことで相手から「自分について理解してくれている人」だと思われて信頼を得やすくなります。

相手の話を肯定する

相手の話を肯定すると印象が良くなり信頼を得やすくなります。

具体的に「肯定する」というのは以下の4つになります。

  • 褒める
  • 共感する
  • 感謝する
  • 喜びを伝える

これを先述の「オウム返し+5W1H」と組み合わせて会話するように意識してみてください。

ただし何でもかんでも肯定するのではなく、相手の話をよく聞いて肯定できるポイントを抑えることが必要です。

相手の話を遮らない

相手の話が終わる前に自分が話さないように注意してください。

話を遮ると相手は案外気分を害してしまいます。

相手が気分良く話せる状況を作るという「傾聴力」が会話では重要です。

相手と意見が違うときや自分の知識が多い場合など、遮りたくなることも多いと思いますが、まずは相手の話を最後まで聞くことを意識してみてください。

しゅんてぃー

自分が話すだけが「話し上手」ではないということですね!

まとめ

ビジネスの現場で活躍するために今すぐ使える会話のテクニックをご紹介しました。

【会話のテクニックまとめ】

相手の心を動かす会話をするにはとにかく信頼が大事!

信頼を得るために以下の3つのポイントを抑える!

  • 自分の会話は質問主体にする
  • すべて肯定する
  • 相手の話を遮らない

この記事が皆様のビジネスライフに貢献できれば幸いです。

しゅんてぃー

最後までお読みいただきありがとうございました!

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