この記事はこんな方向けに書いています。
アイデア・発想力を鍛えるためのおすすめの本が知りたい。。。
しゅんてぃー
僕は師匠に「仕事はクリエイティブなものだ」と教わって、アイデア・発想力の本をかなり読みました。
読んだ中で、これはおすすめできると思った本を今回ご紹介します。
メモ魔として知られる、SHOWROOM株式会社の前田裕二社長のメモ術を記した一冊。
単なる記録のためにするメモではなく、知的創造のためのメモ術が紹介されています。
しゅんてぃー
この本で紹介されている
「ファクト→抽象化→転用」
のプロセスはアイデア出しに非常に重要な思考です。
前提知識がなくても、わかりやすい文章になっているので、普段本を読まない人でも、読みきれるはずです。
この本はアイデア出しの基本的な考え方を学べます。薄いのでサラッと読めるのですが、内容はとても濃い本です。
しゅんてぃー
この本にあるアイデア作成の原理は、アイデア作成するときに一番参考になっています。
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
新しい組み合わせを作りだす才能は事物の関連性をみつけだす才能によって高められる
更に、アイデアを出すに至る過程も順を追って説明されています。
しゅんてぃー
この本はメンタリストDaiGoさんも人生を変える本として紹介しています。
アイデア作成の基礎&究極を学ぶことができるおすすめの本です。
しゅんてぃー
この本は「考えるための道具=考具」が紹介されている本です。
アイデアを出したいけど、思いつかないときに活躍してくれます。
この本は読んで理解するよりも、実際にアイデアを出すときに使うと本領を発揮します。
アイデアを出すときに役立つテクニックを21個紹介しています。
しゅんてぃー
僕はここで紹介されているマンダラートが特に使えると思います。
マンダラートは9つのマスの中心に課題にしたいことを書き、残りの8つのマスにアイデアを書いていってどんどん深堀りしていく考具です。
しゅんてぃー
アナロジーとは類推のこと。
アナロジー思考とは、他の分野からアイデアを借りてくるための思考法です。
この本を読む前に、先に紹介した『メモの魔力』を読んでおくことをおすすめします。
なぜなら、メモの魔力の基本的な考え方「事実→抽象化→転用」はアナロジー思考だからです。
メモの魔力はわかりやすい文体なので、先に読んでおくことでこの本の理解が進みやすくなります。
逆に言うとメモの魔力の深堀りをするためにこの本を読むというスタンスで良いと思います。
しゅんてぃー
アイデアは思いついただけではだめで、アウトプットすることで形になります。
著者の樺沢紫苑さんはアウトプットの鬼として知られている精神科医です。
どうしてもインプットに偏りがちですが、この本ではインプットとアウトプットの比率を3:7にすべきと書かれています。
実際にアウトプット重視になるためのコツがふんだんに書かれています。
インプットとアウトプットのサイクルを繰り返してアイデアを形にしていきましょう