電通がオフィス売却を検討？！大テレワーク時代に突入か

 

 

ニュース概要

引用元：ヤフーニュース

電通と言えば日本の超大手企業で、自社ビルに誇りをもって入社してきた社員も多いそうです。

そんな電通の自社ビルの売却はコロナが落ち着いてもテレワークが定着することを予感させました。

この記事ではニュースのまとめと、テレワーク時代におすすめしたいエンジニアについてまとめます。

電通だけじゃない

先ほどは電通のニュースを紹介しましたが、実は様々な企業がビルの売却やオフィスの縮小を検討しています。

エイベックスや三陽商会といった大手企業もビルの売却を行いましたし、富士通はオフィスの規模を2023年までに半分にすると発表しました。

まさに本格的なテレワークの流れが来ています。

インフラエンジニアの出番

そんな本格的なテレワーク時代に、一つおすすめしたい職業があります。

去年4月に緊急事態宣言が出されて実際にテレワークをやろうとなった際、多くの企業がテレワークの環境が整わずに苦労しました。

私の友人の中には、テレワークは環境的にできないのでテレワーク＝ただの自宅待機になってしまった人もいました。

そんな会社が多くあったら、経済は停滞してしまいますね。

テレワークのためのネットワーク環境の整備に必要とされるのが、通信インフラの知識がある人です。

そんな時に重宝されるのがインフラエンジニアです。

大手企業もまだまだテレワークの環境が整っていないので、インフラエンジニアの需要は多くあるでしょう。

インフラエンジニアについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

未経験からでも比較的なりやすく、IT業界に興味がある人におすすめな仕事です。

まだまだインフラエンジニアの供給が少ないのもおすすめできる理由の一つです。

システムエンジニアも人気は出るだろうが、、

じゃあシステムエンジニアはどうなの？と思う方も多いのではないでしょうか。

求人が減っているので未経験からプログラミングを学んでシステムエンジニアになるハードルが上がってきており、一時期より未経験からの転職が難しくなっています。

wordpressのおかげでサイト作成が簡単にできるようになり、サイト作成の案件は減っています。

今はRubyという言語を学ぶプログラミングスクールが多いですが、学習難易度が低いため近い将来Rubyエンジニアの供給が増えて求人が減るのではないのかと思っています。

※Ruby：ウェブサービスの開発で使われるプログラミング言語

他にも、JavaやC言語は金融関係のシステムで多く使われているため、セキュリティ上PCの持ち出しが禁止されているところも多くあります。そういった理由でも出社が必須となっている場合が多いです。

未経験からエンジニアを目指すなら

今現在未経験からエンジニアを目指すのであれば、インフラエンジニアか機械学習エンジニアがおすすめです。

インフラエンジニアはコロナに強く、機械学習はまだまだ歴史が浅いので技術者の供給が間に合うまでまだまだかかりそうと言われています。

自分で勉強できるならブロックチェーンを扱うエンジニアもおすすめです（スクールがほとんどない）

 

未経験からエンジニアをめざす場合、スクール卒業時に身につくスキルが市場価値が高いものになるかはしっかり吟味しましょう。

スクールを卒業したがまともなスキルがつかず、ブラックな会社に就職するしかなかったという話は多々あります。

当サイトでは各プログラミングスクール入学前に知っておきたい注意点をまとめてあるので、プログラミングスクールに通って未経験からエンジニアになりたい人はぜひそちらもご覧ください。